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エンジニアの転職に資格って必要?採用担当目線で徹底解説!おすすめの資格もご紹介

こんにちは。ウィズテック採用チームです。

今回はエンジニアなら誰もが一度は興味を持つ「IT系資格」について、採用担当目線でよくあるギモンを解決していきます!

*あくまでウィズテックの採用基準を軸に解説をしていますので、予めご認識ください。

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資格があると転職に有利?

▍資格よりも経験やスキルが重視される

キャリア採用は通常、即戦力を求めて行われます。そのため多くの採用担当は、実務経験やスキルを深掘りし、どのような活躍が期待できるかを図っています。

例えば、当社のキャリア採用では、「案件先を探すことができるか」「ビジョンや価値観とマッチしているか」「ウィズテックメンバーとして案件先へ送り出して問題ない人物か」を面接の中で総合的に判断していますが、特に「案件先を探すことができるか」という観点を重要視しています。

実際に案件先を探す際は、書類(スキルシート)→案件先との面談というフローをクリアする必要がありますが、その際に注目されるのは実務経験やスキルです。資格の有無は補助的に有利に働く場合もありますが、いくら上級資格を持っていたとしても、実務経験やスキルが伴わなければ希望の案件にアサインされる可能性は限りなく低くなります。そのため、当社が採用活動をする上でも、実務経験やスキルを重視し、資格の有無は不問としています。

▍じゃあ、なんのために資格を取るの?

資格を持つことは、対外的に知識を示す証明となり得ます。自分が何者なのか、どのようなことを得意としているのかを分かりやすく伝える手段となるため、専門性や知識をアピールしたい方にはおすすめです。

また、会社によっては「資格手当」を支給する場合もあるため、副次収入を目的に資格取得に励むエンジニアも多いのではないでしょうか。

副業として、資格取得のノウハウをブログやYouTubeにまとめて発信している方も、最近は良くお見かけします。

ITエンジニアにおすすめの資格

転職に有利にならないと言えども、知識の底上げや副次収入を目的に資格を取りたい!という方に、いくつかおすすめの資格をご紹介します。

▍初級者向け

・ITパスポート

ITパスポートは、IT基礎・経営・セキュリティまで幅広い知識を証明できる国家資格です。案件内容に対する理解力向上やIT全体の仕組みを掴む土台づくりに役立ちます。当社でも、IT業界未経験のメンバーを中心に取得を推奨しています。

▍中堅向け

・基本情報技術者試験

プログラミング・アルゴリズム・ネットワークなど、エンジニアとして必須となる専門知識を体系的に証明できる国家資格です。基礎技術力の裏付けになり、社内外からの信用に繋がります。

・応用情報技術者試験

要件定義・設計・プロジェクト管理まで踏み込んだ上級知識を証明できる国家資格です。上流工程やリーダー業務へのキャリアアップを示すアピール材料になります。

▍ベテラン向け

・データベーススペシャリスト

高度なデータベース設計・性能チューニングの専門家向けで、DBAやバックエンド上級者に相性が良い資格です。

・システムアーキテクト

大規模システムの設計・アーキテクチャ構築を扱う上級資格で、要件定義〜基本設計をリードするエンジニア向けです。

・情報処理安全確保支援士

実務でセキュリティ業務を扱える国家資格です。セキュリティ脅威が増えている今、企業評価が非常に高い資格です。

・ITストラテジスト

企業のIT戦略・経営戦略レベルを扱う、IP最難関資格の一つで、部長クラスやITコンサル級の超上流を目指す人向けです。

ウィズテックの資格取得支援制度「Wizマイスター」

ウィズテックでは、100種類以上の社内認定資格を設定しており、合格した際にお祝い金や資格手当を支給しています。先ほどおすすめした資格も全てWizマイスター認定資格です。ここでは、特に取得率の高い認定資格を3つご紹介します。

ウィズテックは若手のメンバーが多く、IT資格の登竜門としてITパスポートや基本情報を取得するメンバーが多いです。

また、IT業界では珍しく、ITパスポートが資格手当の対象となっていることも、取得率の高さに繋がっています。

▍資格を取りレベルアップを目指したい方へ

ウィズテックではWizマイスターのほか、書籍購入支援制度やeラーニング使い放題、生成AI活用促進制度など、様々なスキルアップ支援制度をご用意しています。

カジュアル面談も受付中ですので、少しでも気になった方は、ぜひお気軽にご応募ください!

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